FUJI ROCK FESTIVALを始めとした国内外の野外フェスやライブハウスで、ライブペイントを中心とした作品を手がける2人組みの絵画作家ユニット「Gravityfree(グラビティフリー)」の作品をみつろうラップに。
ライブペイントのみならず、施設の壁画、オリジナルや企業コラボ商品なども作製。そのどれもに「世のしがらみから解放された、人間の根源的な衝動の瞬間や、見えないモノを可視化する」というコンセプトが込められており、独特な色使いとフォルム、角度によって様々な形を見出せる「仕掛け絵」のような奥深さと、高いメッセージ性のある作品にファンも多いはず。
どこを裁断しても問題ないということも含め、絵柄にもかなり要望を詰め込んだ依頼。そんな願いを全て叶えた、とても鮮やかで楽しい一枚を作っていただきました。絵の隅々までアイディアが散りばめてあるため、見れば見るほど新たな発見があり、それでいてどこを切り取っても完成している。そんな素敵なデザインです。
大きな布に作品をタイル状に印刷した後、各サイズに合わせて断裁するため、どの部分で切り取られるかはその時次第。
どこの部分を受け取るかは、届いてからのお楽しみ。
受け取ったビーエコラップを全体と照らし合わせてみるのもあり、もしくはそこからイメージを広げるのもあり。
「今回はどこの部分だろう」 というワクワク感も一緒にお届けできるシリーズです。